フロン排出抑制及び改正フロン排出抑制法について

1.背景
フロンとは、フッ素と炭素などの化合物です。【CFC(クロロフルオロカーボン)HCFC(ハイドロクロロフルカーボン)HFC(ハイドロフルカーボンの総称。CFC、HCFCを「特定フロン」HFCを「代替フロン」という。】エアコンや冷蔵庫などの冷媒、断熱材などの発泡材など様々な用途に活用されてきました。
特定フロンは有害な紫外線を吸収し地球上の生物を守っているオゾン層を破壊します。
代替フロンはオゾン層を破壊しないものの、二酸化炭素の数十倍から10,000倍以上の大きな温室効果をもちます。地球温暖化対策上も代替フロンを含むフロン類の排出抑制が喫緊の課題となっています。

2.フロン排出抑制法
フロン類の排出抑制を目的として業務冷凍空調機器から廃棄時のフロン類の引取業務などフロン類のライフサイクル全般にわたる排出抑制対策を規定。

3.改正
機器廃棄時のフロン回収率の低迷、時に建物解体に伴う機器廃棄においてフロン回収作業が行われない、また、確認をする仕組みが無い。
機器廃棄時のフロン回収率向上のため、完成車が相互に確認・連帯し、ユーザーによる機器の廃棄時のフロン回収が確実に行われる仕組みへ。
法律:令和元年6月5日公布 政令・省令;令和元年10月4日公布

2020年4月1日施工

参考資料

DOC200117-20200117100123